公認会計士の通信講座は数多くあり、どの講座も質の高い講義やテキスト、サポートなどを提供しているため、どの講座に申し込むべきか決めきれないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に公認会計士の通信講座を受講した方に向けて、「おすすめの公認会計士通信講座」について150名(N=300,n=150)にアンケートを実施。
公認会計士講座選びに迷っている方が参考にできるよう、アンケート結果や回答者から集めたおすすめの理由をご紹介します。
公認会計士の通信講座のおすすめはどこ?
では、早速、アンケート結果から、各講座の特徴と回答者からのおすすめの理由を得票数の多い順に紹介しましょう。
クレアール(56票)
クレアールの公認会計士通信講座は、受講費用が安いこと、「非常識合格法」という独自の効率的な学習法を採用していること、要点を絞ったカリキュラムやテキストになっていることが特徴です。
クレアールのテキストや問題集を学習するだけで合格することができました。それは合格することに特化しているため他の通信教育に比べて学習内容が少なくて済むからです。必要最小限の必須の内容を繰り返し学習するので必ず身につきます。さらに受講料が安くてコストパフォーマンスが高いのですから最高だと思います。
30代・女性
CPA会計学院(35票)
CPA会計学院の公認会計士通信講座は、合格実績が高いこと、通学生と同様の個別サポートが受けられることが特徴です。
CPAを選んだ理由は圧倒的な合格率と評判の良さがあります。やはり合格率の高い予備校を選べば合格への近道になると思います。また、CPAに通っていた友人からテキストや講義の分かり易さについて聞いていたので予備校選びでは迷いませんでした。実際に良かったのはチューターへの質問制度で、フリーダイヤルでいつでも電話をかけることができるという点です。
30代・男性
資格の大原(21票)
資格の大原の公認会計士通信講座は、資格取得後の就職サポートがしっかりしているため、合格までは受験勉強に集中できるようになっていることが大きな特徴です。
私が公認会計士試験で一発合格できたのは大原の先生方のおかげだと思っており、とても感謝しています。先生方には学習面だけでなく受験に関する悩みや苦労なども相談していろいろとアドバイスを頂いて精神面でも支えてもらいました。先生方のおかげで楽しく効率よく学習することができて本当に良かったです。
20代・男性
資格の学校TAC(17票)
資格の学校TACの公認会計士通信講座は、通学講座と同じ講義内容を受けられること、最新情報を即時にカリキュラムに反映していることなどが特徴で、安心して学習をすることができます。
講師の皆さんからは、本質的な会計や監査の考え方から効率の良い解き方まで詳しく丁寧に教えていただきました。また、教材は要点がコンパクトにまとまっていて重要度がすぐ分かるようになっているため、メリハリのある学習ができたと思います。
30代・男性
LEC東京リーガルマインド(13票)
LEC東京リーガルマインドの公認会計士通信講座は、短答式と論文式の講座が分かれていること、お得な割引制度が充実していることが大きな特徴です。
LECは短答と論文のコースが別になっているため、他の予備校よりも安い費用で勉強を始めることができます。テキストの内容も充実しており、WEB講座を利用して苦手な授業を繰り返し見ることができたこともよかったです。また何といっても模試の的中率が高いというのが最大の魅力でした。
20代・女性
資格のFIN(8票)
資格のFINの公認会計士通信講座は、受講料が非常に安いこと、フルカラーのテキストを採用していることが大きな特徴です。
最大の魅力は受講料の圧倒的な安さです。それにもかかわらずテキストはフルカラーで見やすく、内容を理解することに重点を置いた良心的な作りになっていると思います。ただ、合格実績が公表されていないなどの情報不足は否めませんが、やる気があれば僕のように合格を勝ち取ることはできると思います。
30代・男性
公認会計士の通信講座はクレアールへの支持が厚い!
アンケートの結果からクレアールの得票数が最も高いことがわかりました。
受講料が安くて「非常識合格法」で効率的な学習ができるというコスパの良さが支持されている理由です。